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見知らぬ国に来て、その国の言葉もわからぬまま、その国の美容室に入る事はきっと勇気のいる事だと思います。
そんな勇気を振り絞って選んだ美容室にがっかりして、『日本の美容室、最悪だったな…』なんて思ってほしくない。
なので言葉は通じなかったけれどジェスチャーと、いつも通り丁寧に気持ちを込めて切りました。
結果として、彼女の表情を見る限りは喜んで帰ってくれたように感じたので、言葉がわからないなりにもなんとかなったなと思ったものです。
そうして次の日、彼女はコメントをくれました。
“Phục vụ nhẹ nhàng, chu đáo và cắt được theo đúng ý của mình”
多分…多分だけど、良い事言ってくれてるんだと思います。(…多分)
言葉は通じないけど、想いは通じる。
そんな事を再確認した日となりました。
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